2010年12月16日

立体コピー

お問い合わせ内容でよくある、、、立体コピーができるんですか?についてですが、、、
勿論、楽勝で可能です!

コピー機=スキャナ+プリンターですから、3Dでもまったく同じ理屈です。
3Dスキャナ+3Dプリンター=3Dコピー機ですね。
私は、技術の利用方法として、コピー機としての利用法、考え方をまったく否定しませんし、3Dコピー機として生み出される新たなビジネスも、実は既に展開しております。(機密情報を含んでおりますので、ここでは発表できませんが、、、)


一つの実例をお見せします。



由緒ある本物の能面です。
これを3Dスキャンいたしました。



スキャンした3Dデータを編集して、フルカラー3Dプリンターにて出力したものです。
これを立体コピーと言うのかも?



その3Dデータをそのまま利用して、ケミカルウッドをNC切削加工しました。
右から順に荒削り~仕上げ削りです。

このように、物体を3Dスキャンしてデータ化することは、簡単に可能です。
そして、それを立体的なコピーとして出力することは、今の技術レベルでは本当に容易い事なのです。



今、出来ている事。
私の考え方としては、今、出来ている事=容易い事だという考えで、日々精進を重ねております。



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Posted by 株式会社アイジェット at 00:28 │ラピッドプロトタイピング
この記事へのコメント
オリジナルの3D造型がどこまで人々の生活に近づけるか、
その可能性について検討している者です。

こちらの3Dプリンターは、
大きさをそのまま拡大縮小は出来るのでしょうか?

2Dですらこの威力ですから、
http://nyliberty.exblog.jp/16035459/

もし、安く簡単に3Dで出来るとするなら、
それは美の革新ですよ?

もし可能であるならば、
もっとより美に近づける社会の為に、
声をあげるべきだと考えています。
Posted by 某デザイン系 at 2011年10月05日 10:52
コメントありがとうございます。
3Dも拡大縮小は自由自在ですし、簡単に出来ます。
しかし現段階では安くはありません。

平面と立体では質量が大きく違うので、テクノロジーが進化しても埋められない壁がありますね。
その平面と立体の質量の違いが、そのまま価値の違いと考える事が出来るのでしたら、けっして高くは無いのですが、、、
Posted by 株式会社アイジェット株式会社アイジェット at 2011年10月05日 11:01
主観的な事になってしまうので
参考程度に聞いて頂けると嬉しいのですが・・・

批判するつもりはまったくなく、
それどころか3Dプリンターに素晴らしい未来を感じている者の意見として
お聞き頂ければ幸いです。


女面の写真についてです。

掲示していらっしゃる写真を見比べてみてみませんか
すごい技術ですよね。
非常に近く再現出来ていると思います。

しかし
技術的偉大さはともかくとして、
美しさの観点から見てください。

コピーしたものはなんだか生命の艶やかさを感じ取ることが難しくなっていませんか?
どうも元気がなさそうだ。
落ち込んでいるような気配すらありませんか?

それは表面の塗装が、くすんだ色合いになってしまっているからです。生命を予感させるグラデーションは影を潜め、死を予感させるような単調な色合いになっています。


では、次に
裏面を比較するに想像してみてください。
自然の中にも、風や水で削れていく天然の造型があります。
無理無く行われる自然の美なので、そのラインは非常に美しいものです。

では本物の裏面を見てください。
それは自然に風に削られたものですか?

違いますよね?
それは人の手によって、人の意志によって選択され、掘られたラインです。
そこに人の意志を感じませんか?

堀り方の
深さ
長さ
ライン

それらが意味するもの
大量生産的に作られたのかどうか
心を込め
自らの美に向き合って
刻んだラインなのか

どうですか?
3Dプリンターは確かにすごいですが、
それらがきちんとコピーされていますか?

「おおよその美」では、
人を感動させる閾値を越えることは
非常に難しい

もっと3Dプリンターは進化すべきだと思いませんか?
もっと美を再現出来るまでに
偉大なる進化を遂げるべきだと思いませんか?

故にこうして、

3D業界に携わる貴方様に
美の一面についてより知って頂き、
完全な3Dプリンターの発展の一助となれば
と考えコメントした次第です。


失礼致しました。
Posted by 某デザイン系 at 2011年10月05日 11:16